緑獣

緑の獣。
獣初登場以降新規獣の実装時には必ず追加される種族。
数が多いのはもちろん性能面でもかなり特殊な存在です。
最近久々に全部揃ったので今回は彼らについて語っていきたいと思います。
リュシオン(飛行)

初の緑獣にして唯一の飛行。
再行動持ちでヒーラーにもなる便利さが売り。
緑獣は他の色と違い全員が3マス移動できますが彼のみ地形も無視できます。
サポート要員にして機動力が最高峰なので使い勝手は随一。
また唯一の4排出キャラであり入手難易度も低いのも魅力。
死闘にも対応しており比較的コスパ高めな査定要員にもなれます。
弱点はやはり本体性能の低さ。
緑獣の中では一番弱いです。
ただし純サポート型故の弱さであり奮迅や激化をつけて底上げすれば要所で戦闘できる程度のスペックはちゃんと持ち合わせています。
とにもかくにも使い勝手の良い汎用性の塊。
ティバーンとの相性が特に抜群。

ニシキ(騎馬)

彼以降はすべて騎馬。
騎馬の化身効果で攻め時は疑似瞬撃(相手は攻守-4&追撃不可)となるので見た目以上に戦闘面で強いです。
彼の特徴はバフの付与。
自身にかかっているバフを周囲に与えます。
味方が凪や強化無効持ちを相手にしても強化をつけられるのは優秀です。パニック？知らない
槍ルキナと違い対象の武器種を選ばない点もメリット。
複数並べれば強化量も2倍に。(バフをかけられる前提で)
反面本体の方はリュシオンとそう変わらないくらい貧弱なのがデメリット。
それでも当人はアタッカーではない以上同じく激化奮迅をつけたり前述の化身効果を駆使すればある程度誤魔化しは効きます。
味方にバフがかかっていると強くなるチアリークと組む構築が有名。

ライ(騎馬)

意外にも遅く来たラグズ。
自分にも味方にも強化を与える一風変わったバフの持ち主。
アタッカーとしては後発2名に見劣りしサポート性能は補助に割りきった前者2名が優秀なのでなにかと微妙扱いされがち。
しかしアタッカーを務められるのは前者にはない利点であり、半端な赤はちゃんと仕留められるスペックも持っています。
また後発2名はより強力ではあるものの独特の強みと同時に特有の欠点があるのでアタッカーとしての使い勝手はライが一番です。
良くも悪くもバランス型。
戦渦ボーナスキャラでPU中なので気になる方は是非引いてみてはいかがでしょうか。
ちなみにうちでは伝承エリウッドの攻撃調整に使いやすく武器効果も使いやすいため腐りにくい緑の騎馬獣として比較的使用率が高めですがいかんせん騎馬パ自体を最低限しか使わないのと他は明確な運用先があるせいでシャンブレーより高い止まりになっちゃってます好きなキャラなのに不甲斐ない。

シャンブレー(騎馬)

純正アタッカーの緑獣。
特殊な条件付ですが剛剣なしで騎馬の十八番である疾風迅雷を行えるのが魅力。(最初から迅雷を持っているのも地味に嬉しい)
Aと聖印の融通を効かせられるのが○。
ただしちょっと癖があるので注意。
物理耐久はやけに厚い反面魔法耐久は基準値でもペラペラなので安定は若干難しいです。(もっとも魔防が20を割るのは騎馬近接では珍しくないですが)
とはいえ効果の都合上加速を無効にする天帝の影響を受けないのは迅雷騎馬ではかなり個性的な利点。
原作の名残か騎馬特効持ちです。
ところで君その迅雷はどうやって習t(ry

正月レテ(騎馬)

(運用の都合上A剛剣にしていますが普通にS剛剣でAはデフォルトの攻速孤軍で十分です。というかその方が単体で強い)
期待の超新星。
ただでさえ速さが41と高くさらに速さを稼げるスキルを最初から複数持ち、速さで火力や耐久も稼げて凪で相手の速さバフも許さないという徹底した強烈な自己完結性能が強み。
単純な戦闘能力は緑獣ではダントツです。
回避のお陰で赤ブレードや特効等の超火力にぶつけなければなかなか倒れないのが頼もしいです。
あまりにもホイホイ耐えすぎて迅雷できても救援の弾にしにくいのはマイナスポイントなので注意。
・攻め向きな兵種の騎馬であること
・高速+化身効果で見切りと絶対追撃持ち両方から追撃をもらいにくく余計な被弾をしないこと
・生き残りさえすれば獣躍りの回復で粘り強く戦えること
やりたいこととできることとサポーターの性能がガッチリ噛み合う相性の良さもポイント。
PU中な上に福袋でももらえるキャラ。
無凸低凸でも滅茶苦茶な強さを発揮します。
ばらまいて良い性能じゃないよこれ…